他人の目を気にしすぎる「HSP」の人が読むべき本
昨日、「HSP」という言葉を初めて知りました。
HSP = High Sensitive Person
つまり、感受性が強い/刺激に弱い人のことです。
シンジ君を2倍くらい内気にした感じですかね。
男女に偏りなく全人口の5分の1ほどの人がこのHSPであるといわれています。
HSPの人たちは他人の感情やもっと単純に騒音などの刺激にも弱かったりするみたいです。
↓こちらのサイトにHSPの簡単な診断があります。
自分がなんとなくHSPの気があったりして興味を持ったのでちょいちょいググって調べていると、なんか書いてある内容に既視感があるというか、前にこんな内容の何かを読んだ気がするなーと思っていたのですが・・・
内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)
- 作者: スーザン・ケイン,古草秀子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 文庫
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こちらに書いてある「内向型人間」とほぼ同じでした。
タイトルには「内向型人間」と書いてありますが、この本の中では、
”内向型の人が必ずしも内気であるとは限らない、内向型人間とは外部からの刺激に弱い人である"
みたいなことが書いてあります。
つまり、この本の言う内向型人間≒HSPであるというわけです。
物心つかないうちの子供に刺激を与え、それに対する反応で内向型か外向型か調べて数年後にその子の性格がどうなったか調べると、おおむね内向型と判断された子は内気な子に、外向型と判断された子は社交的な子に育った、など興味深い内容が書かれています。
また、この本の後半では内向型人間はどう生きていけばいいか、ということも書かれています。
逆に、内向型人間にはどのように対応すればいいのか、ということも書かれています。
HSPの人が自分を知り許すため、そして生きやすくするためどうすべきかということが分かりやすく書かれており、オススメです。
文庫版
内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)
- 作者: スーザン・ケイン,古草秀子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 文庫
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内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)
- 作者: スーザン・ケイン
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/08
- メディア: Kindle版
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憧れの人・好きな人が不祥事を起こして失望したので
ベッキー不倫、渡辺謙不倫などなど悲しいニュースが多い昨今ですが、そのファンの悲しみは計り知れないものです。
昔、私も尊敬していた人が不祥事を起こし、その人の言っていることがどうも嘘くさく見えたりもっともらしいこと言っても不祥事のことがちらついたりして、複雑な気持ちになりながらその人のことを見ていました。
これがなかなか辛いんです。
当時、「二度とこんな気持ちになりたくない!」思いました。
なぜこんなにも失望するのか、
よーく考えると、悪い一面を持ってない人なんて1人も居ないという当たり前のことを見逃していた(目を背けていた)んですよね。
「アイドルだってウンコする」みたいなことから目を背け続けていたわけです。
では失望の感情を持たないためにはどうすれば良いのでしょう。
以下、当時の私が考えた対処法三つです。
①そのひとをウンコごと愛す
とても難易度が高い。
ある人が不祥事を起こしてもそこまでひっくるめて好きでいるいうことですが、どこか頭のねじが外れていないとこのようなことはできない気がします。
私は無理でした。
②ウンコしないものを好きになる
つまり人間で無く二次元アイドルとか、数学とか、そういうものを好きになると言うこと。
人が作り出したものはだいたい人を失望させません。
③人のウンコ以外を好きになる
2ちゃんねる創設者のひろゆき氏が何かで言っていたことをとてもおもしろいと思った言葉がありまして。
「僕は人のある一面をすごいなと思うことがあっても、その人そのものを尊敬することは無い。」
という言葉です。
現実世界に生きる人に対して失望したくなかったらこう考える回路を脳に焼き付けるしか無いのかなと思います。
それができなければ他人に適度に失望しながら生きていくしか無い。
もしくは、他人に全く期待せずに生きるしか無いのかなぁ。
と、AKBか何かのグループの須藤なんとかさんが話題になっていたので、昔思ったことをつらつら書きました。
「他人の一面だけを好きになる」という考え方を身につけようと思いましたが、どうも冷めた考え方だと感じて身につきませんでした。
私は最終的に、3次元に期待するのはやめて2次元に没頭したというのがオチです。
Appleさん、どうかiPad miniシリーズを殺さないで!
今朝行われたアップルの開発者向け発表会WWDC2017でiMacとかiPadプロとかMacbookとかの新型とかアップデートが発表されました。
ちょっと前からiPad miniシリーズ(7.9インチ)はiPad Proシリーズに統合されるんだとか、7.9インチは売れないから切られるとかいろんな噂が飛び交ってましたが今回もまた7.9インチiPadは発表され~ず。悲しみに明け暮れています。
まだ今後miniシリーズの新型が発表されるかもしれませんが半分あきらめてます。
せめてもの抵抗として当記事でiPad miniを全力で推していきます。
アップルに届けこの思い!!
iPad miniのいいところ:大きさがちょうどいい!
この一点に尽きます。
「ちょうどいい」というのは以下の2つにおいてです。
・片手で軽々(女性でも)持てる!
だからといってiPhoneみたいに小さくもないから、僕みたいな大画面で動画を楽しみたいもやし人間にはぴったりなのです。
・PDF画像の本が読める!
Kindleとかで書籍を買うと、
①すべてテキスト型のもの
②ページがPDF画像化されているもの
の2種類あります。
①は文字の大きさの変更とかも軽々できるので正直iPhoneでも何の支障もなく読めます。
しかし②のような書籍をiPhoneで読むにはマサイ族の目が必要です。
それを常人が読むのに最低限の大きさを備えているのがこのiPad miniなのです。
通販が一般的になってはや数年、商品を事前に触らずにものを買うなんて当たり前かもしれませんが、やはり「大きさ」に関しては実際持ってみないとわからないですよね。
これに関しては家電量販店とかで実際に大きさを確かめてみることをお勧めします。
その他の詳しい情報は下のApple公式HPが一番わかりやすいです。
最後に一言・・・
ブロックチェーン/ビットコインを知るのに必要十分な一冊
ビットコイン暴落!とか、ブロックチェーン活用!とか、最近いろんなところでこの二つのワードを聞くようになりました。
こういうことはググればなんとなく分かるだろうと思って、『ブロックチェーン 仕組み』みたいな感じで検索するといくつかサイトは出てくるんですよ。
でも、「わかりやすく解説!」とか、「猿でも分かる!」とか謳ってるサイトを見てもどうもピンとこないんですよね。とくに仕組みの部分が。
なんかどのサイトもはぐらかすような書き方をしているか、もしくは専門用語をたくさん使った訳の分からない解説をしていたりしてるんですよね。
なので入門書的なものでがっつりと細かく解説しているような評判の良い本を探して読みました。
『ビットコイン入門』
単行本(Amazon)
Kinde版
こちら、読むのに専門知識とかいらないです。
だからといってなんとなくで解説もしておらず、具体的な仕組みからその活用例、そして未来予測まで、最後の最後まで、トッポもびっくりの充実ぶりです。
UberだったりAirbnbだったりCtoCシェアリングエコノミーの波がおそらく日本にも来るんでしょうが、そのさらに進化形として、仮想通貨だったりブロックチェーンだったりは活用されていくんでしょうか?
そして仮想通貨ってほんとに普及するんでしょうか?
未来についての疑問は絶えませんがそこに何かしらの形で大きくブロックチェーンが関わってくるのは確実ではないかと思います。
この本を手に取っている方の大半は5年、いやもっと早くて3年以内には、知らず知らずのうちに生活の一部として、ブロックチェーンに触れることになるでしょう。
引用元『ブロックチェーン入門』
近い将来の社会の変化に対応するためには、その変化を引き起こすものに対する正しい理解が必要ですよね。
誤解により引き起こされる過大評価・過小評価は望ましくありません。
そのような間違いを起こさないために、今こそ仕組みから理解するべきではないかなあと思います。